塗り。― 2011/7/7 木曜日
会津も梅雨に入りとても湿気が高くじめじめした日が続いています。
この時期になると引き出しが少しきつくなってしまいがちですが
その状態に合わせて引き出しを削りすぎると引き出しと本体が
スカスカになってしまい、本来の桐たんすの良さがなくなってしまいますので
きつ過ぎず、ゆるすぎないように削るのがとても難しい時期でもあります。
また、塗りも気温が高いと早く乾き、全体的に白っぽくなる傾向にあるので
塗り職人にとっても難しい時期です。
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フリーダイヤル 0120-28-3199
メールアドレス info@aizu-matsumoto.co.jp
会津松本は創業以来70年間、お客様一人一人にとって
最高の桐箪笥作りを続けております。桐の名産地会津にて
熟練の職人達がお客様の要望を形にし、
お客様にとって世界一の桐たんすを手にしていただけるよう
日夜汗を流し続けております。ぜひ一度ご相談ください。
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福岡県 S様 から御注文頂いた『特注とのこ四段引き出し』になります。
幅は100cm 高さ80cm 奥行き45cm で、たとう紙を入れて
少し余裕があり、着物の整理にも使いやすい大きさの箪笥です。
深さも20cmありますので、厚手のセーターなども入れていただけるの
でつかいがってのよい大きさのたんすです。
最近では焼き塗装のご注文が多いのですが、昔ながらの伝統のある『とのこ』仕上げ
のご注文を頂くと桐たんすにたづさわっているものとしては少しうれしく感じます。
引き出しの取っ手の金具も有田焼のシックな金具をつけているので箪笥が落ち着いた
雰囲気に仕上がっていると思います。
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新商品。― 2011/6/30 木曜日
相変わらず会津はとても暑いです。
全国的に今年も例年より暑いそうですが、会津はまだ湿気がない分いい方なのかもしれません。
板干しをしている長谷川さんも暑い中頑張ってくれています。
まえから催事や展示会では展示していたのですが、ホームページではまだ掲載していない商品で
お勧めできる商品がございますのでこれから徐々に掲載していきたいと思っています。
特にお勧めなのが『オイルチェスト』です、重ねたんすと同様に後から買い足ししたり上の段だけクローゼット
にいれたりととても使い勝手のいいたんすです。
掲載したときにはブログでもお伝えしますのでぜひ、ご覧になってください。
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神奈川県 Y様から御注文いただいた『時代胴厚5-3』です。
本体の上、下ともに丸く削ってあります。
通常のたんすの暑さよりも約1.5倍厚みのある材料で作りました。
引き出しの表面の板が通常は木目がまっすぐなのですがこの箪笥は
桐の木目をいかした『板目』で作りました。
金具は人気の『桜草』になります。
本体、引き出しとも凸凹のホゾ組みで作っています。
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ホゾ組み。― 2011/6/22 水曜日
桐たんすを作る上で一番難しいといってもいい技術がホゾ組みです。
釘を使わずに凸凹ではめ込み式に作ります。
そうすることによって金釘からでる腐食を防いだり、丈夫になります。
凸凹の隙間を作らずに、少しきつく作り横からあて木をあて金槌で少し
づつはめ込んでいきます。
すべて手作りで作ることによって隙間の無いホゾ組みができます。
とても難しい技術なので出来るようになるまで時間がかかりますが
桐たんすを作る上でそれだけ重要な箇所です。
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板干し。― 2011/6/21 火曜日
今日もかなり暑く、会津は30℃をこえています。
午前中はいきなり雨が降ったり不安定な天候だったのですが
午後になると暑いうえに雨の余韻でジメジメします。
そんな中長谷川さんと新名さんが先日温水プールに入れた桐の板を
板干し場に干してくれています。
たくさんあるので今日だけでは終わらないと思います。
明日は自分も手伝おうと思います。
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特注天丸6-6になります。
地震や災害などで万が一箪笥が倒れた時天板が丸くなっているので
角になっている箪笥よりは衝撃が少ないです。
桜草という手彫りの金具を使っています。
一番下の引き出しを抜いて底板を押すと隠し箱が出てきます。
通帳や大事な書類などを収納しておけます。
一番下の小さい引き出しをを抜くと、奥にまた隠し箱が入っています。
ここにも大事なものを隠して置けます。
左の大きな引き出しに着物を入れ、その着物とセットの小物を右の
小さい引き出しに入れておけば出し入れの際とても便利です。
また、引き出しも深めに作ってありますので、着物以外にセーター
やコート等も収納できます。
本体、引き出し共ホゾ組みで作ってあります。 凹凸のはめ込み式ですので
とても頑丈で長持ちします。
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ベッド素材。― 2011/6/17 金曜日
最近『総桐ベッド』がとても人気があります。
名前の通り全て桐でできている為通気性は抜群ですし、とても健康にいいです。
近日中に、『総桐ベッドコーナー』を作成しますので是非、ご覧になってください。
そのベッドの素材の画像になります。
丸太を板状に製版してたんすはたんす、ベッドはベッドの大体大きさに
きってしまいます。
きってから温水プールにいれ、アクを抜き、天日干しをする板干し場に
移動させました。
このまま五年間、雨風にさらし乾燥させます。
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本物の家具。― 2011/6/16 木曜日
最近は百円ショップや大型ショッピングモール等ができ、地元の商店街などが
苦戦をしいられています。
地元の商店街などには、時計屋、靴屋、鞄屋等、専門職の店舗が軒を並べていましたが、会津若松にある神明通り商店街などもその例で、買い物をしている人の数がどんどん減少しています。
大型ショッピングモール等に比べると大きな違いは『値段』『質』があると思います。
今日本は不景気といっていい状況だと思いますが、高いから売れないのではなく、値段に見合った商品ではないから売れないということだと思います。
それはお客様が商品を見る目が厳しくなってきているからだと思います。
ネットショップで格安の桐たんすがたくさん出回っています、桐たんすを作っているものから見ると考えられない値段です。その値段の差は材質、加工、工程、作り方、素材の使い方、あげるとキリがありません。
インターネットが普及して便利になりましたが、なかなかいいものとわるいものを見分けるのも難しくもなっていると思います。
お客様とメールや電話でやり取りしても光の入り方や撮る角度でも全然たんすのイメージが変わってきます。
一番いいのはやはり、お客様に実際に箪笥を見てもらうのが一番ですがそれ以外にも、お客様にも桐たんすというのはどういう作りで、どのような工程でつくっているのか等、事前に調べてもらったほうが納得のできる桐たんすに巡り会うことが出来ると思います。
本物の桐たんすを探すうえで『会津松本』も1つの選択肢に入れていただけたら幸いです。
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温水プール。― 2011/6/14 火曜日
桐を板状に製版したものを温水プールの中に入れました。
約二週間ほど、温水プールの中に入れポンプでお湯を循環させ
アクを抜きます。
アクを抜くことによって桐の表面にアクがでてきて、綺麗な桐本来の色になります。
温水プールから出した桐は板干し場で約五年間天日干しします。
板干しをするときはその様子をまた載せますので是非ご覧になってください。
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最高の桐箪笥作りを続けております。桐の名産地会津にて
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