たんすの裏。
たんすに限らず家具を選ぶ際に一番重要なのが家具の裏側です。
家具は通常部屋の壁側におきます、そうすると壁とたんすの間が実は一番湿気が
たまりやすく、たんすの裏側から腐食していくケースが一番おおいです。
会津松本の桐箪笥は『総桐箪笥』ですから、もちろんたんすの裏板も良質な
会津桐でできています。厚みも約1cmもある材料を裏板に使っています。
催事などで展示する場合もお客様に必ずたんすの裏を見てご購入していただきます。
裏側も一切金釘を使わずに木釘だけで造っています。
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ぜひ、ご覧になってみてください。