匠の技術。 木釘。
桐たんすに使用されている釘は木で出来ています。
桐たんすの特徴として金属は一切使っていません。 なぜ金属を
使わないと、金属を使うと金属から錆びが箪笥に移り箪笥にヒビが入ったり
腐ったりするためです。
本体や引き出しを組むときには凸凹(ホゾ組)で組み上げます。 組んでから
最後に木釘でとめます。
そうすることによってさらに頑丈になり、金属を使わないので削り直し
の際にかんなをかけられるという利点もあります。
サイズが大、中、小 あります。 胴厚の箪笥の本体に打つのは大サイズ、引き出しの
後ろや、通常の厚みの箪笥に使用するのは中サイズ、引き出しの底板や本体の
後ろ板に使用するのは小サイズ となっています。
親子代々受け継いで使っていただけるように、職人の技術が『木釘』に
込められています。
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会津松本は創業以来70年間、お客様一人一人にとって
最高の桐箪笥作りを続けております。桐の名産地会津にて
熟練の職人達がお客様の要望を形にし、
お客様にとって世界一の桐たんすを手にしていただけるよう
日夜汗を流し続けております。ぜひ一度ご相談ください。
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