砥ノ粉
砥ノ粉とは桐箪笥を塗装するうえでもっとも大切な材料です
砥ノ粉の原石は極度に風化した粘板岩、頁岩でその速度によって色目が変わることを利用して赤色・白色・黄色の砥ノ粉をつくります。
砥の粉は有機物の混入がなく微生物の恐れが少ない、さらに乾燥性もよく充填作業が容易で
安価なため、多孔質で、しかも親水性の木材への充填に非常に適した素材です。
そして砥粉の原材料は100%天然原材料で環境にもやさしく今の時代にあった塗料
ではないでしょうか?
砥ノ粉とは桐箪笥を塗装するうえでもっとも大切な材料です
砥ノ粉の原石は極度に風化した粘板岩、頁岩でその速度によって色目が変わることを利用して赤色・白色・黄色の砥ノ粉をつくります。
砥の粉は有機物の混入がなく微生物の恐れが少ない、さらに乾燥性もよく充填作業が容易で
安価なため、多孔質で、しかも親水性の木材への充填に非常に適した素材です。
そして砥粉の原材料は100%天然原材料で環境にもやさしく今の時代にあった塗料
ではないでしょうか?
福岡県 H様から御注文いただきました。
今回の削りなおしの箪笥は、三つ重ねで一竿。なのですが、
特注台輪を付けることで1つ1つ分離して使用できるようにしました。
削りなおしは老朽化した部分を新しくはりなおす場合があるんですが、
新しくはった部分は色があいません。
その時に墨汁をはりなおした部分に塗り、下地の色合わせをして
均一な塗装になるようこころがけています。
愛知県にお住まいの S様から御注文いただきました。
一枚物の桐を贅沢に使用した桐の座卓になります。
約十五cmほどある桐を使用しています。
脚は回して座卓に取り付ける仕様になっていますので、取り外しも簡単です
片付けるときも便利です。
バーナーで焼いて、凹凸を出してから防水加工がしてありますので保護シート
等を載せずにそのままお使いいただけます。
桐たんす同様、何度でも削りなおしが出来ますので親子代々受け継いで
長く使っていただけます。
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フリーダイヤル 0120-28-3199
メールアドレス info@aizu-matsumoto.co.jp
会津松本は創業以来70年間、お客様一人一人にとって
最高の桐箪笥作りを続けております。桐の名産地会津にて
熟練の職人達がお客様の要望を形にし、
お客様にとって世界一の桐たんすを手にしていただけるよう
日夜汗を流し続けております。ぜひ一度ご相談ください。
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福島県 k市 H様から
御注文いただいた変形。削り直しです。
左側のローカー箪笥は引き取りに入ったときは上と下に分かれていました。
そのローカー箪笥をまずは、中の棚板をとり、扉をつなぎ合わせました。
とても別れていたようは見えません。
左の箪笥は引き出しの中にお盆が六枚入ります。
金具も手彫りの上品なものをお付けしました。
ローカー箪笥も右の整理箪笥も天丸になっています。
引き出しの作りも金釘を使わずに凹凸ではめ込む作りになっています。
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会津のお盆はとても暑かったです。
毎年お盆は雨が降るのですが今年はそんなに雨が降らず、カラッとした
暑さが続きました。
工場には桐を加工する機械がたくさんあり、油をほぼ毎日くれていますが
なかなか手の届かないところに毎年、お盆と正月に念入りに油をさします。
毎日、朝から夜までほとんど回しっぱなしなのでベルトが切れたり、スイッチが
もろくなってたりもするのでこの時期にまとめて調整します。
調整するのもなかなか技術が必要で、長年の勘がいります。
毎日がんばってくれている感謝の気持ちをこめて入念に油をさし
またお盆が明けてから正月までがんばってもらいたいです。
ベットやテーブルを塗る際に天然のオイルで塗装をしています。
ベットに科学塗料を使うと寝るときに匂いが気になって寝れない等が
いらっしゃいますので出来るだけ匂いが少なく、桐の昨日を損なわない
塗料を開発し、オイルを塗っては吹きを五回ほど繰り返し、
長年使っても劣化しない塗装方法をわが社なりに開発しました。
五回も繰り返し塗りますのでかなり手間ですが、回数を減らすと長年使って
頂く上で色が落ちたり、シミなどが出来てしまいますので塗装にもこだわり
をもって作らさせていただいています。
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会津も梅雨に入りとても湿気が高くじめじめした日が続いています。
この時期になると引き出しが少しきつくなってしまいがちですが
その状態に合わせて引き出しを削りすぎると引き出しと本体が
スカスカになってしまい、本来の桐たんすの良さがなくなってしまいますので
きつ過ぎず、ゆるすぎないように削るのがとても難しい時期でもあります。
また、塗りも気温が高いと早く乾き、全体的に白っぽくなる傾向にあるので
塗り職人にとっても難しい時期です。
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福岡県 S様 から御注文頂いた『特注とのこ四段引き出し』になります。
幅は100cm 高さ80cm 奥行き45cm で、たとう紙を入れて
少し余裕があり、着物の整理にも使いやすい大きさの箪笥です。
深さも20cmありますので、厚手のセーターなども入れていただけるの
でつかいがってのよい大きさのたんすです。
最近では焼き塗装のご注文が多いのですが、昔ながらの伝統のある『とのこ』仕上げ
のご注文を頂くと桐たんすにたづさわっているものとしては少しうれしく感じます。
引き出しの取っ手の金具も有田焼のシックな金具をつけているので箪笥が落ち着いた
雰囲気に仕上がっていると思います。
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相変わらず会津はとても暑いです。
全国的に今年も例年より暑いそうですが、会津はまだ湿気がない分いい方なのかもしれません。
板干しをしている長谷川さんも暑い中頑張ってくれています。
まえから催事や展示会では展示していたのですが、ホームページではまだ掲載していない商品で
お勧めできる商品がございますのでこれから徐々に掲載していきたいと思っています。
特にお勧めなのが『オイルチェスト』です、重ねたんすと同様に後から買い足ししたり上の段だけクローゼット
にいれたりととても使い勝手のいいたんすです。
掲載したときにはブログでもお伝えしますのでぜひ、ご覧になってください。
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今日もかなり暑く、会津は30℃をこえています。
午前中はいきなり雨が降ったり不安定な天候だったのですが
午後になると暑いうえに雨の余韻でジメジメします。
そんな中長谷川さんと新名さんが先日温水プールに入れた桐の板を
板干し場に干してくれています。
たくさんあるので今日だけでは終わらないと思います。
明日は自分も手伝おうと思います。
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