総桐箪笥専門店の会津松本は、創業以来70年、3代に渡り桐一筋に取り組んでまいりました。
植林から伐採、乾燥、製作と、すべて自社の職人により、一品一品、真心込めて製作しております。
民芸桐タンスの代表的な形です。
四方の本体材料に厚い材料を使った胴厚仕様により、強度を高めより重厚な仕上げとなっています。
幅を若干大きめの110センチにし、内部材料・本体材料とも厚めの民芸家具です。
●仕上げ方法
1.桐の丸太をまず、製版にかけ、各寸法に切り分ける。
2.桐材を水槽に入れて、木材そのものの渋抜きをする。(2~3週)
3.
渋抜きをした桐材を自然乾燥させる。(3~5年)
4.自然に乾燥させた桐材を各寸法に切り分けていく。
5.加工が始まり各職人の手によって、組み立てが始まっていく。
6.組み立てた製品を各注文により仕上げていく。(最近では、時代仕上げ・との粉仕上げが主流です)
7.最後の仕上げとして金具付けを行い完成となる。
●引き出しの段数
上部に引き出しが2段、小引き出しが3つあり、下部は引き出し3段となっております。
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胴厚5-3
■価格 770,000円
(税込、送料別)
■サイズ等
幅110×高さ123×奥45cm
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