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よくあるご質問・用語集 FAQ

よくあるご質問

購入のポイント
  • つくりのよしあしはどう見分けるのですか?

    文章での説明はなかなかに難しいのですが、一般的に引き出しの接触感・密着感が大事だといわれています。引き出しを入れた際に他の引き出しがスッと出てくると良いといわれています。ただし、やはり素人が判断するのは難しいので、スタッフや職人に声をかけていただくことをお勧めいたします。

桐箪笥について
  • たんすの数えかたについて教えてください。

    棹(さお)という助数詞を使用します。ちなみに、棹とは昔、箪笥を担ぐ際に使用された棒のことです。

  • 古いタンスの修理や削り直しはできますか?

    可能です。各部の修理や金具の交換、再塗装などで料金はかかってしまいますが、新品と見分けがつかないほどに綺麗に仕上がります。

  • 防虫剤は要らないのですか?

    桐の木の成分にはセサミン、パウロニンといった成分が大量に含まれていますので、もともと高い防虫効果があります。が、大切な衣類を収納することを考えると、やはり防虫剤と合わせてお使いになられることをお勧めいたします。これによる絶大な防虫効果が期待できます。

  • 桐のタンスは火災でも燃えないのですか?

    桐箪笥が火災に強いというのは本当のことです。他の木材に比べると桐が熱に強いということは科学的にも実証されています。ですが、いくら桐が火災に強いとはいえ木材ですからやはり燃えます。ただし、他の収納家具に比べれば格段に燃えにくく、また収納されている衣類に被害が及びにくいことは確かです。

  • 桐箪笥の種類と名称を教えてください。

    桐たんすは、総桐箪笥、四方桐箪笥、三方桐箪笥、前桐箪笥の四種にわけられます。

手入れについて
  • 油単をかけておいた方が良いのでしょうか?

    油単は日焼け止め、汚れ防止に使われます。かけておいた方が良いとは思いますが、絶対にかけるべきだというわけではございません。

  • 油単ってなんですか?

    たんすを覆う布のことです。木綿で作られるのが一般的です。

  • 桐たんすを長く使うコツを教えてください。

    まず、濡れた手や汚れた手での使用はさけて下さい。設置場所は日光の直接当らない平らな場所にすると良いです。また、衣類の出し入れの際、引出しを中途半端に抜いたまま扱うのはよくありません。とくに内盆は全部抜き出してから衣類の整理をして下さい。 時々乾いた柔らかい布で木目に沿って軽くふいてあげると、木目の美しさを長く保つことができます。 もし、引出しが固くなった場合は、引出しを抜き出し天気の良い日に陰干して一日風にあてて下さい。

  • 桐たんすの普段の扱いと 手入れについて教えてください。

    なるべく、湿気がこもらない場所に設置し、普段は油単をかけておくことをお勧めいたします。表面を拭く際は、乾いたタオルで木目に沿って軽く拭いてください。引き出しは乱暴に開けたりせずに、両手で均等な力を込めて開けるようにしてください。

  • 桐たんすの表面にカビがついてしまったらしいのですが対処法はありますか?

    木目に沿って軽く拭き、カビを払ってください。その際、完全に取れなくても、強くこすってはいけません。専門でない方が出来るのはここまでで、後は購入店にご相談ください。目立たない場合は年を重ねるにつれての色変わりでわからなくなる場合もございますが、洗いをすることをお勧めいたします。 また、今後、カビを防止するために、湿気がこもらない場所へ設置するようにしてください。

工程について
  • 金具はなにで出来ていますか?それらは自分で選べるんですか?

    主に真鋳を使っています。他に、鉄(鋳物)や銅、合金などもあります。いろいろな種類があるので、タンスの形状やお好みに合わせてお選びいただくことが可能です。

  • 釘を使わないで製造するのですか?

    金釘は強度を高めるため、一部に使用することがありますが、基本的には使用しません。主にうつぎと呼ばれる木釘を使用します。

  • うづくりって何ですか?

    たんすの仕上げに使う道具です。植物の繊維を円筒状に束ねて木材の表面をこすることによって、木材の柔らかいところを削り、硬い年輪の部分を浮き上がらせます。木目に凹凸がでるので、桐の素材感を感じられます。また、この仕上げの方法も浮作り(うづくり)と言います。

  • たんすにロー仕上げと書いてありますがどういう意味ですか?

    蝋(ろう・ロウ)で艶を出す仕上げの方法の一つです。との粉仕上げ、時代焼き仕上げを行った後に行います。

  • 時代焼き仕上げ(時代仕上げ)って何ですか?

    木地を焦がした後に塗装する仕上げの方法の一つです。これによって、木目が際立ちます。 また、他の仕上げ方法に比べて汚れがつきにくく、色の変色が少ないことも時代仕上げの特徴です。当社では主にこの仕上げ方法を行っております。

  • との粉仕上げって何ですか?

    との粉(砥之粉・砥の粉・砥粉・とのこ・トノコ)とはもっとも一般的な桐たんすの仕上げの方法の一つです。この粉を塗りつけると独特の風合いを出し、とても雅な印象を与えます。との粉仕上げには防炎効果があり、桐箪笥の防火性が更に向上します。

取り扱いについて
  • エアコンの風が当たりますが大丈夫でしょうか?

    生活していく上で仕方のない場合もございますが、直接エアコンの風があたるのは出来れば避けたほうが良いです。また、乾燥を避けるために、加湿器などを使用していただければ更に理想的ではあります。

  • 置き方で気をつけることはなんでしょうか?

    水平に置くことが基本です。箪笥に中身を入れると、かなりの重さになり、水平に置いていない場合はゆがみなどを生じさせてしまうことになります。また、通気の良いところに置いて、カビなどが出ないように気をつけてください。

  • 引き出しがかたくなったらどうすればよいですか?

    引き出しが硬くなるのには、いくつかの原因が考えられます。まずは、箪笥が水平に置かれているか確認してください。置かれている場合は、一度中身を出し、引き出しを抜いてから、引き出しの入っていた部分を見て、何か以上がないかを確認してください。 他には湿気も一因として考えられるので、風通しの良い場所に1日以上置いてみてください。以上のことを試してみても硬いままなら、一度、ご連絡ください。

  • 引越しのとき注意すべきとこは何でしょうか?

    まずは、運送屋さんに箪笥を大事にしていることを、あらかじめ十分にご説明しておいてください。また、運送屋さんと一緒に傷や汚れの確認をし、油性の汚れなどがつかないようにお願いしておくことが大切です。 自分で運ぶ場合も同様で、油性の汚れや凹みなどにはお気をつけください。部屋に設置する際は水平に置かないと引き出しが硬くなってしまうことがあるので、そこも十分に確認してください。

値段について
  • 運賃配送費はいくらぐらいかかりますか?

    サイズ・納品方法・地域によって異なります。コチラ をご覧ください。

  • 価格はどう決められているのですか?

    基本的には寸法で決めさせていただいております。また、金具やオーダーの内容によっても少し異なってきます。ご予算についてもお気軽にご相談ください。

  • サイズや形をオーダーすると割高になりますか?

    基本的にタンスは規格品を除けば全てオーダーメイドなので、オーダー自体に関する追加料金はかかりません。ただし、箪笥のサイズが変化する場合には料金は変わってきます。

  • たんすの再生に料金はどのくらいかかるのでしょうか?

    当社では20万円程度からというのが一般的なケースです。しばしば箪笥の再生を10万円以下で請け負う業者を見かけますが、経験上そういった場合は最低限の修理は可能でも、最終的には破損箇所を全て直すと結局20万円前後はかかってしまうのが実際のところだと思います。20万円でも新品のものを買うよりは格段に安く、仕上がりも新品同様になります。

  • 桐箪笥はなぜ高いのでしょう?

    まずは、桐そのもののコストの高さです。桐は原木を伐採してから、3年から5年の月日を経て、ようやく桐材として使用できるようになります。(それでも他の木材に比べると桐の成長はとても早いのですが) また、箪笥を製造する際の工程の複雑さも一因です。

  • 外観はほとんど同じ桐箪笥でも価格が全く違う場合がありますが、値段の違いは何処から来るのですか?

    木材の質、流通経路によって違いが出てくるといわれています。同じ木からとった木材でも柾目と板目などの違いがあり、非常に複雑な料金体系になっています。

用語集

あ行
  • 会津桐(あいづぎり・あいづきり)

    会津地方の只見川流域から生産される桐の事を指す。その中でも三島町で生産される「三島桐」は特に高品質とされている。

  • 洗い(あらい)

    汚れたり、傷のついた桐箪笥を職人の手によってよみがえらせること。 同義語:削りなおし、更生、再生

  • 板目(いため)

    桐の木の成分にはセサミン、パウロニンといった成分が大量に含まれていますので、もともと高い防虫効果があります。が、大切な衣類を収納することを考えると、やはり防虫剤と合わせてお使いになられることをお勧めいたします。これによる絶大な防虫効果が期待できます。 関連:木取り柾目

  • うつぎ

    木製の釘のこと。

  • うづくり

    箪笥の仕上げに使う道具。また、それを使用して行う仕上げそのものも指す。木目に凹凸がでて、素材感が生かせることが特徴。 関連:時代(焼き)仕上げとの粉仕上げロー仕上げ

か行
  • 木取り(きどり)

    丸太等の木材から必要な寸法・部位の材を切り取ること。 関連:板目柾目

  • 削りなおし(けずりなおし)

    汚れたり、傷のついた桐箪笥を職人の手によってよみがえらせること。 同義語:洗い、更生、再生

  • コマ

    引き出しの奥行きを調整するために使用する木片

さ行
  • 再生(さいせい)

    汚れたり、傷のついた桐箪笥を職人の手によってよみがえらせること。 同義語:洗い削りなおし、更生

  • 棹(さお)

    昔、箪笥を担ぐ際に使用された棒のこと。また、箪笥を数える際に使用する助数詞。

  • 時代仕上げ(じだいしあげ)・時代焼き仕上げ(じだいやきしあげ)

    木地をバーナーで焦がした後に塗装する仕上げの方法の一つ。これによって、木目が際立つ。 関連:うづくりとの粉仕上げロー仕上げ

  • セサミン

    桐に含まれる成分。防虫力が大きい。 関連:パウロニン

た行
  • タンニン

    桐材に多量に含まれる成分。防腐力が大きい。

  • との粉仕上げ(とのこしあげ)

    一番一般的な桐たんすの仕上げの方法の一つ。この粉を塗りつけると独特の風合いを出し、とても雅な印象を与える。 関連:うづくり時代(焼き)仕上げロー仕上げ

は行
  • パウロニン

    桐に含まれる成分。防虫力が大きい。 関連:セサミン

  • ファルカタ

    南洋桐とも呼ばれる材木の一つ。これを桐と称して売る業者もいるが、桐とはまったく別の種類。耐久性はきわめて低い。

ま行
  • 柾目(まさめ)

    木目が縞模様になっている板材のこと。板目に比べ、収縮に強く、反りにくいが高価である。縞模様の幅が狭くなっているものが高級品として扱われている。 関連:板目木取り

  • 杢(もく)

    装飾性の高い木目の紋様のこと。いろいろな種類があるが、何れも製剤したときに稀に現れるものなので、希少性が高い。

や行
  • 油単(ゆたん)

    たんすを覆う布のこと。一般的には木綿で作られる。

ら行

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