職人の技を大切に、時代に受け入れられるものをつくること。
会津の伝統と技を守り、いいものを古今東西に届けること。
それが、創業70年変わらない「会津松本」の想いです。
私たちがつくる伝統の桐箪笥は、200年前から変わらない
完成した工芸の姿を、現代に伝えるものです。
しかし、私たちは伝統にとらわれることはありません。
その技を活かして、現代の生活になじむ家具を
お客さまの声を聞きながら、日々追求しています。
会津が培った技と桐の良さを、
お客さま一人ひとりに合わせたスタイルでお届けする。
そして常に、新しいものづくりに挑戦していく。
私たちはそんな想いで家具を作り続けています。
桐は、ただの一本も同じ個性を持つものはありません。
原木の選定から仕上げまで、職人一人一人がその技術を詰め込みます。
年数、木目、自然のものゆえの細かいクセ。
職人たちは、木を理解し、見極めながら、最も美しい形に削りだします。
それと同じように、桐を使った家具一つひとつも、
お客さまの要望や生活に合わせてカスタマイズしています。
サイズ変更、オプション追加、色選びなどご相談ください。
お客さまと一緒に、お客さまの暮らしにぴったりな一品に仕上げてまいります。
ぜひお店で、どんな家具がほしいか、お話を聞かせてください。
食卓の世界が広がる「火鉢テーブル」。
鉄瓶を置いて、和の情緒ともにお茶を楽しむひとときにも、IHクッキングヒーターを使って、
家族や友人で鍋を囲む時間にも、どんなシーンにもマッチして、生活が洗練される家具です。
天板は開閉可能。閉じても開いてもさまざまな使い方ができます。
そのテーブル一つひとつにも職人の技が詰まっています。
歪みのない滑らかな開閉を可能にする「木製蝶番」、見た目はもちろん、なめらかな触れ心地にもこだわった「角面取り」などにもぜひご注目ください。
中心には、信楽焼の窯元に特注したこだわりの「炉」をセッティング。
火はもちろん、水や氷を直接入れても劣化しないよう、機能性を大切にしました。
寒い冬場に炭を炊いても、暑い夏に水や花を入れて涼し気に使うこともできます。
色は、白と黒から選べますので、お好みをお選びください。
端正な姿ながら、どこかやわらかい。桐の直線的な美しさに使いやすい丸みを持たせました。
朝食、ティータイム、ディナーなど、多彩なシーンにマッチするのはもちろん、日本の四季にも花を添えます。多機能なのも特徴。
天板を外せばサイドテーブルになりますし、オプションで足元に赤外線ヒーターをつけることもできます。
安定感のあるフォルムからは想像できない「軽さ」が特徴のひとつ。片手で持って、部屋のどこにでも運べます。
さらに自慢は絶妙なカーブ。職人と何年も、何度も、試作を重ね、お客さまの要望も組み込みながら、心地よい座り心地を追求しました。
床を傷つけないように、足は接地面が少ないようにカーブを施し、床に触れる部分にはフェルトをつけています。
曲線でアームチェアを作ることにより、立つ際も座る際も体に椅子が当たりづらい設計となっております。
アームチェアに座って長時間くつろいでいただけるように、平均より若干テーブルの高さを低くさせて頂いております。
また、アームチェアの幅を広く作っておりますので椅子の中で窮屈さを感じない設計にもなっております。
画像をクリックで大きな写真が見られます。
四方に広がる開閉可能な仕様です。
コンパクトに閉じた状態でも、開いて大きく広げた状態でも中央部分を利用できる設計となっております。
木枠を組み合わせるだけで簡単に設置できます。天板は使い方に合わせて組み換え可能です。
開閉時の動きをスムーズにするために数ミリ単位での調整を行っています。
炉の中に直接入れてスイッチ一つで使用可能。煙が出ないので家の中でも安心して使用できます。
タモ、桐、タモ、の三層にすることよって表面の強度、軽さを両立させております。
テーブルを広く使用する際に便利な、八角形のかたちの回転テーブルが付いています。
テーブルを広げる際は補強板となり、テーブルを閉じている時は棚として利用可能。
アームチェアの脚はアーチ状にして接地面を減らし、フェルトクッションも付けているので安心。
●色は下記の中からお選びいただけます。
※ディープブラウンが通常カラーです。
●オプションで赤外線ヒーターをつけることも可能です。